画期的な供養を実施する宮城おお寺
多くの方が、先祖から受け継いできたお墓を持たれていることでしょう。
日本では一族を大切にする慣習が平安時代から続いており、そのひとつの証がお墓です。
家族だけでなく親戚という大きな単位で、ひとつの空間で一緒に眠りにつくのは血族を大切にしているあらわれです。
世界でも珍しいと言われており、古き良き文化とも称されているほどです。
国内では1990年を境にして、毎年新しく生まれて来る子供の数が100万人を下回りました。
結婚をしていても子どもをもうけないという夫婦も多く、墓を受け継ぐ方が居ないと言います。
宮城県の県庁所在地がある仙台市から約20キロメートルの位置にある「禅興寺」では、この問題に対して対応する新しい供養を編み出されたお寺です。
それは自然葬と呼ばれるもので、大地の中で眠りにつくというスタイルをとっています。
1200年創建の歴史がある寺院で、臨済宗の総本山としても機能をしているのが特徴です。
多くの方の命を導くというコンセプトを掲げており、所定の区画にには四季折々で花が咲き誇る木々を植えられています。
これが自然葬の専用区画であり、1999年から現在までの間に延べ2,000名の方が利用をされています。
山深い一帯にあるので、都会の喧騒を忘れさせてくれるのも魅力といえるでしょう。
「禅興寺」では公式ホームページを設けていて、ここで詳しい自然葬の説明を目にすることができます。
新しい供養であり、利用し甲斐もあるでしょう。